日本が女子世界ランキング5位浮上、アメリカが首位堅持
アメリカが世界ランキングトップ維持、スペインが2位
シービリーブスカップ優勝の日本が5位浮上
最も大きく順位を上げたのはタンザニアとケニア
FIFA/コカ・コーラ女子世界ランキングのトップ2はアメリカと、FIFA女子ワールドカップ2023王者のスペインが堅持。だが先日シービリーブスカップ優勝を飾った日本も差を縮めてきている。
開催国アメリカに2-1の勝利を収めて4チームによる国際大会を制したなでしこジャパンは、3ランク上げて5位。日本が世界トップ5に返り咲いたのは2015年12月以来のことだ。2021年8月から2023年6月まで2年間近くトップ10圏外に後退していたチームとしては驚異的な上昇を遂げた形となった。
一方でスウェーデン、カナダ、ブラジルはそれぞれ1ランクダウン。トップ10にはそれ以外の変動はない。
FIFA/コカ・コーラ女子世界ランキング:トップ10
1. アメリカ 2069.06ポイント (前回比-18.49) 2. スペイン 2020.6 (-8.05) 3. ドイツ 2014.73 (+2.44) 4. イングランド 2008.98 (+4.46) 5. 日本 2001.9 (+25.52) 6. スウェーデン 1992.25 (+0.98) 7. カナダ 1986.46 (-1.8) 8. ブラジル 1977.39 (+0) 9. 北朝鮮 1944.23 (+0) 10. オランダ 1931.78 (+2.69)
タンザニアとケニアの急上昇
特に大きく順位が変動したのは、CAF女子アフリカ・ネーションズカップ予選が開催されたアフリカだ。プレーオフでそれぞれ赤道ギニアとチュニジアに勝利を収めたタンザニアとケニアはどちらも7ランク上昇し、過去2カ月間で最も順位を上げたチームとなった。タンザニアは145位、ケニアは149位となっている。
ケニアに敗れたチュニジアは11ランクダウンと全チーム中最多の下げ幅で89位。同じくアフリカでは、ジブチが初めてランキング入りしている。
最高記録
コロンビア(1782.90ポイント)をはじめとして、17カ国が史上最多ポイントに到達した。他には、いずれもUEFA女子ネーションズリーグで印象的な戦いを見せたポーランド(1701.58)、スロベニア(1562.36)、トルコ(1430.34)や、プエルトリコ(1273.31)などの国々だ。
また、スロベニア(38位)、パラグアイ(46位)、プエルトリコ(81位)、カーボベルデ(125位)は各国の過去最高順位を達成している。
次回のFIFA/コカ・コーラ女子世界ランキングは2025年6月12日に発表予定